さくらはうす 季節の花・実リポート2

ブログをご覧の皆様こんにちは!
さくらはうす 季節の花・実リポート2をお届けしたいと思います。

アリサエマ・トリフィルム

全て緑なので、少しわかりずらいですが、真ん中の垂直に伸びている部分が花です。
日本ではあまり一般的ではない、北米東部が原産のテンナンショウ属の一種です。
夏には鮮やかな赤い実をつけるそうですが、実を含めた株全体が有毒だそうです。
今年は植えたばかりなので実が生りますでしょうか?馴染みがないので、どのような実をつけるのか楽しみです。

上からの写真
群生しています

ムラサキクンシラン

グリーンロード沿いの入口に華憐に咲いています。
本種から生まれた数多くの園芸種が広く流通しているそうで、手がかからない強健な性質から、公園や花壇によく植えられるほか、切り花にも利用されているそうです。1株でも存在感があります!

コバノズイナ(小葉の瑞菜)

北アメリカ原産の落葉低木です。
名前は、小さな葉をつけるズイナの仲間の意味だそうです。一部葉が赤く、コントラストが美しいです。さくらはうす北西側駐車スペースの建物周囲に植えています。秋から冬にかけて深い赤の美しい紅葉を見せてくれるそうです。コンパクトで大きくなりすぎないため、庭の狭い場所に向いていて、病害虫にも強く、初心者にも扱いやすいそうです。

6月初旬の様子
可愛らしい白い花が咲いていました

おまけ

苔に水をあげていると、今日も岩陰からカエルくんが出てきました。3匹発見できたので、家族で住み着いているようです。

草木についていろいろと知るのは、たくさんの発見があり、とても面白いです。
季節を追ってまたアップさせて頂きます!

なな