武蔵村山市I様邸 杉床貼り

天候が戻り、外部の下地工事が完了したため、床が貼り始まりました!

杉の無垢材で素足でも気持ちよく過ごせます☆

床は、貼っては養生、貼っては養生と、傷や汚れ防止のためすぐに養生をしていきます。

杉は足裏に暖かく柔らかい素材で多少のへこみも年月とともに味となります。

当社は無塗装のままで仕上げますが、素材自身の油分で1年も経てば塗装したようにツヤがでてきます。

メンテナンス方法をご紹介しますと。
床板が食べこぼしや調味料などで汚れた場合は、水に濡らし緩く絞った雑巾で何度か拭いてください。汚れ成分が浮き出て取れてゆきます。

物を落としてへこんでしまった床は、濡れた雑巾を当てながらアイロンを当ててみてください。へこんだ木の繊維が復元します。

杉板の繊維が切れてしまってしまった場合は、元には戻りにくいですが、その場合は目の細かい紙やすりをかけてください。
傷が滑らかになり、こちらも日数が経過するとだんだんと気にならなくなってきます。

お子様が間違えて落書きをしてしまったり、跡が気になる場合も
目の細かい紙やすりで削っていただければキレイになりますのでぜひお試しください!

そんな床板が貼り始めたI様邸でもお子様から大工さんへお手紙が届きました☆

登下校中や習い事の行き返りの楽しみにしてくれているそうです。
そんなワクワクキラキラした様子がお手紙から伝わり、ホッコリ^^
お子様にも喜んでいただけるお家になるよう今後とも丁寧に進めていきます。

今回のI様邸では、ご主人の高いところに出たいというご要望でロフトにも奥行を小さくしたサービスバルコニーを計画しています。

詳細はまた、バルコニーが施工されたときにでもご紹介させていただきます。
まだ先の施工になりますので、それまでお楽しみに☆

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