構造計算による耐震性のチェック
当社では、構造用合板より強度の高い、タイガーEXボードという高耐力パネルを外周に張ります。床にも24ミリの厚い構造用パネルを張り固めることで、耐震性能は最高ランクの等級3を実現しました。
タイガーEXボードは無機質の素材ですので雨などによる腐朽の心配がなく、シロアリも食べることができません。
長期間設計時の強度を担保することが出来ます。
また最近注目されている制震ダンパーの設置も承っております。
当社の建物は、基礎設計及び木造構造を全棟とも許容応力度計算で行っております。
構造計算を外部に委託することなく社内建築士でおこなうことにより、プランの柔軟性が確保でき、かつ迅速な間取りの確定が可能です。構造計算を数多く経験すると、初期の手描きプランの段階でもおおよそ構造に合致する案を生み出すことが可能なため、対面でのプランの要望反映にサクサクお応えできております。
耐震等級3に加えその他の性能も最高ランクを実現しておりますので、長期優良住宅を標準としております。所得税の控除や、各種補助金での上位ランクの獲得などメリットがございます。
当社の屋根材・壁材に使用しているガルバリューム鋼板は、スレート屋根材やサイディングに比べ非常に軽い(ガルバリューム鋼板3㎏/㎡、スレート屋根材20㎏/㎡、サイディング20㎏/㎡)ので、建物が受ける地震力が低減され、より以上の耐震性へ寄与します。
また、当社では長尺一枚もののガルバリューム鋼板を採用しているので、地震によるひび割れなども発生せず災害への備えも万全です。
屋根への積雪や建物の重さから発生する力を、無理なく土台基礎に伝える、柱の直下率の高い素直な設計を心がけています。
建物のシンプルな形状は、地震により大きく揺れても歪みが少なく、大震災に遭遇した時、家の損傷を最小限にとどめることが出来ます。
当社のコンクリートベタ基礎は、許容応力度計算にて設計施工を行っております。
また、使用するコンクリートの強度も長期優良住宅の基準24N/mmを上回る高強度コンクリート27N/mmを使用しております。
人通口と呼ばれる欠損部分には補強配筋をしっかりと行っております。
また基礎断熱工法を採用していますので、基礎コンクリートと木造躯体が通気パッキンを介することなく密着一体化することが可能となり、各種のアンカーボルトへの負担も軽減されます。