ひなた土間の家(西東京市)

  • 延床施工面積:99.36㎡(30.06坪)
           

※標準性能:

断熱等級6、耐震等級3、シロアリ15年保証、地盤20年保証、屋根材・外壁材ガルバリューム赤錆15年保証、東京ゼロエミ水準3仕様、子どもエコ住まい水準
※標準装備: 床下エアコン暖房システム、熱交換型同時吸排気換気扇、樹脂サッシ(アルゴンガス入り)、屋根セルロースファイバー断熱、食洗器・浄水器・ガラストップコンロ、タンクレス便器、ノンレール吊戸、無垢杉床板、LED照明

ひなた土間の家(西東京市)2018年12月竣工

性能:断熱等級5 耐震等級3
仕様:樹脂窓Le複層Ar入り 床下暖房 全館冷暖房 シロアリ15年保証 屋根・外壁ガルバリューム

隣接する集合住宅の緑を借景として臨むことができる南土間の家が完成しました。
リビングダイニングの南には玄関から続く5間幅のひなた土間があります。そんなオープンな1階には親戚や友人が集います。

玄関を入ると、まず目に入るのが日当たりの良い南面にプランされた長い土間の空間です。南の日向にある土間として、「ひなた土間」と呼んでいます。
1階は土間も含め仕切りのない大きな1ルームなので、キッチンからリビングまで伸びやかな大空間が広がります。
南玄関の土間には納戸や下駄箱の収納が造作され、ここからひなた土間を通って靴でそのままリビングまで行くことができます。
他にもラグやスノコを敷いて素足で下りる空間にしたり、庭のウッドデッキまで渡り廊下を設けて床をつなげたりと、工夫次第で色々な使い方ができる楽しい空間です。腰かけてデッキの先の庭の緑を眺めるのも気持ちよさそうですね。

対面キッチンからは1階の土間をすべて見渡すことができます。
キッチン奥にはパントリーを兼ねたカウンターが造作されているので、料理をしながらちょっとした家事や仕事もこなせます。

2階は個室や浴室のあるプライベート空間です。
子供が小さいうちは将来2部屋に仕切る予定の子供部屋を家族の寝室として使います。
階段からすぐの空間は、しばらくはウォークインクローゼットを備えた大きなホールとして、将来は4帖のホールを残して仕切り主寝室として使用します。
このホールからは梯子を掛けてロフトへも上がることができるので、落着く場として、収納として目的に合わせて利用することができます。