Value1. 超高断熱の家
樹脂サッシと換気床下暖房が標準装備
WOOD BOXは北海道レベルの省エネ最高等級に相当する高断熱住宅です。
屋根・壁・床の平均熱貫流率は0.5W/(m2・K)以下で、近未来の住宅基準と言われるHEAT20・G1レベルに相当する超高断熱住宅といえます。
夏の暑さ、冬の寒さにに影響されず、快適な暮らしを手に入れるためには、やはり建物の外周部分(壁や屋根)で、断熱力の弱い窓の性能UPが最も効果的です。
ペアガラスのアルミサッシでも、熱抵抗値は壁の20%程度しかありません。
当社では断熱性能の高いLow-eペアガラスを採用し、空気層にアルゴンガスを充填し、窓フレームも高断熱樹脂サッシを標準採用しています。
また、壁充填断熱に外張り断熱も付加施工する、ダブル断熱仕様や、トリプルガラス樹脂サッシなどもリーズナブルな価格でご提供しております。
当社の床下は、基礎断熱工法という、北海道などの最新の高断熱住宅で採用されている工法です。
床下への冷たい外気の進入をシャットアウトし、基礎コンクリートに断熱材を貼りつけ、床下も室内と同じ温熱環境にしております。土中には地熱というものがあり、真冬でも一定の温度以下には下がりません。
その自然の熱が基礎コンクリートに蓄積され、無暖房状態でも床下温度は16℃以上になります。
更に、当社が開発しました、換気床下暖房装置を稼働させると、エアコンの温風が床下に送り込まれ、床下・床表面温度とも23℃以上にすることができます。
リーズナブルな価格で、玄関ホールもトイレ・洗面所も温度ムラなく快適に健康に暮らして頂けます。
夏場の暑さ対策に最も重要なのは、屋根面の断熱です。
当社では、断熱性も高く、遮音性能もあるセルロースファイバーを屋根直下に吹込み充填しております。
一般的には100mm程度の吹込み厚ですが、当社では180mm厚以上吹込むことで熱抵抗値も4.8となり、東北地方の寒冷地でも断熱等級4を超える性能となっています。
日没後、いつまでも暑いのは明らかに屋根の断熱不足といえます。
また、壁の断熱が不十分ですと、壁からの輻射熱で室温をいくら下げても、暑苦しさが残ります。
エアコンを扇風機代わりに人体に向けて吹き出すことは、間違った使い方です。
しっかりと断熱された屋内は、28℃のエアコン設定で十分涼しくなります。
2階に設置されたエアコンならば、それ1台でも家全体をまかなえます。