山小屋の家(小平市)

  • 延床面積:109.30㎡(33.06坪)
  • 建物総額:2700万円(税込)
  • 外構総額:140万円(税込)

※建物総額には設計料・床下暖房システム・シロアリ15年保証・設備などすべてが含まれます。
※外構総額は駐車場、アプローチ等の金額です。

山小屋の家(小平市)

玉川上水のすぐ側に、登山が趣味の家族が暮らす家が完成しました。雰囲気だけでなく、日常生活でも役立つ山小屋の機能性や、山好きなら嬉しくなるような遊び心を取り入れています。

シルバーブラックのガルバリウム鋼板と板張りの外壁は玉川上水の緑にも調和する佇まいです。玄関に入ってすぐは4.5帖の広い土間空間。ここには山小屋の入口付近にある乾燥室の機能を取り入れているので、雨の日に子供を自転車に乗せたまま室内の土間に止め、ゆっくり自転車や体を拭くことができます。土間の奥にはアーチ型の入口で緩やかに仕切られた収納スペースも用意されています。

1階のリビングダイニングはオープンなキッチンまで含めると約20帖のゆったりした空間です。リビングには外へと繋がる広いウッドデッキが、スキップで高く上がった天井付近には高窓も設けているので、明るい光が差し込みます。

すっきりとした対面キッチンは、使い勝手を考慮して少し低めにしています。届かない吊戸棚は無くし、北からの優しい光を取り込める高窓とシンプルなオープン棚を造作しました。

リビングで床下に送り込むエアコンの空気は、温度むらのない室内環境をつくります。キッチンやダイニングに吹き出し口としてガラリを設け、空気を循環させています。寒くなりがちな北側トイレの床ガラリには更にファンを設置してヒートショックに配慮しています。

2階へのスケルトン階段を上がると板張りの天井と畳敷きの部屋が目に入ります。スキップで一段高くなった畳のスペースから更に梯子でロフトへも上がることができます。ホールから板貼り天井で繋がるロフト空間は山小屋のの雰囲気そのものです。 4.5帖の畳のスペースは普段はちゃぶ台を置いて、夜は星空を眺め、来客時にはカーテンで仕切り個室にと、多目的に利用します。

2階個室は落着いた色味の左官仕上げです。主寝室は将来家族が増えたら仕切り個室を増やせるようプランしています。主寝室とホールのどちらからもアクセスできる家族共用のウォークインクローゼットは5帖のゆとりの収納力です。ぐるりと回遊できるので子供が小さいうちは走り回れる楽しい空間でもあります。