程よい距離感が心地よい二世帯住宅ができました。

二世帯から新しい二世帯住宅へ・・・
昭和58年に建てた家を平成11年に二世帯住宅へと増築した住まいでしたが、二世帯で暮らし始めて15年近く、それぞれの世帯のライフスタイルも少しずつ変わり、建替えを考えるようになっていました。
父が他界し、母が一人で暮らすには広くなりすぎてしまった親世帯に対し、私たち世帯は2人の娘も成長し手狭に。増築したこともあり雨漏りも気になっていました。こんなことが重なり建替えがより具体的になっていきました。

それぞれの暮らしに合わせて
それぞれの世帯共通の意見として、今まで通り玄関や水回りは別々の二世帯という希望がありました。
その他私たち世帯は今までなかった広いリビングやバーベキューができるお庭があること、ゴミも置ける広い玄関収納、室内物干しスペースなどを、母は父が建てた家の床柱をどこかに再利用したい、畳が欲しいなどの思っていた希望をお願いしました。
他にも色々ありましたが、それをどうやって形にしてもらえるか、出てくるプランが楽しみでしたが、予算の面でも希望を叶えてもらえ、大き過ぎず程よい距離感の2世帯を提案してもらえました。床柱の再利用も叶えて頂き、他界した父も家づくりに参加したみたいな気持ちになりました。
本当に床暖房は必要なかった！
以前の家は寒く隙間風や結露、カビに悩まされていました。
近くに住む弟が床暖房のマンションに住んでいて暖かさを知っていたので、始めは床暖房を入れてもらうことを希望していました。
酒井さんからエアコンと杉板の床で十分暖かい家になりますと提案されてやめたのですが、本当は少し冷えるのでは・・・と思っていました。住んでみると本当に暖かく、冬でもエアコン1台で十分過ごせますし、ほとんど素足で過ごしています。
母との距離感も程よく、わざわざ母の部屋に行かなくても庭のデッキを介して生活の気配を感じることができるのでお互い安心して暮らすことができます。
酒井さんのお人柄に好感が持てました！
当時中学生だった娘がインターネットで近くの工務店を数社探してくれて、その中の１つがウッドシップさんでした。
ハウスメーカーの住宅展示場を見学したりもしましたが、敷地が大きいので建物も予算も大きくなってしまう提案に違和感を覚えました。
積極的に営業されるのも自分たちには合わないと感じていたので、予算内で希望に合った提案をしてもらえたことはウッドシップさんを選んだ理由の一つです。
実際にプランをお願いし、お話を聞いてみると必要ないもの、こと、などを的確に言ってもらえ、それが返って信頼できると思いました。
何よりも酒井さんのお人柄と謙虚な姿勢にとても好感が持てました。

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